当社では毎日およそ60台の大型トラックを運行するにあたり、運転手及び助手の出庫前アルコールチェックを行っております。

 法的違反の基準値である「呼気1リットル中のアルコール量が0.15ミリグラムを超える」ラインを、当社では検知器の誤差も考慮して0.05ミリグラムでアラームが鳴るように設定しております。

 当社規定値でアラームが鳴った場合でも法的違反とはなりませんが、当社規定により一時出庫を取り止めるなどの安全対応を行っております。

 

 また収集車及び営業用乗用車にはドライブレコーダーを装着し、事故やクレーム時の運行検証のみならず、急発進・急ブレーキや消費燃料などをデータ化して自らの運転技術向上やエコドライブの意識付けにも役立ちます。